この記事はこちらの記事の後半パートです。
昼のワールドもとっても素敵なので是非読んでいただければ嬉しいです。
毎度のごとく御託はすでに十分かと思いますので早速いきたいと思います。
千と千尋の神隠しの世界
夜しか出現しない「千と千尋の神隠し」への入り口が出現したところで前回終了しました。
では近づいてみましょう。
「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」とキャッチコピーが聞こえてきそうな雰囲気です。
暗闇を抜けると
外からは見えない森が出現しました。そして
急に槍を投げられました。僕が良い歳ぶっこいてるからでしょうか。
槍を投げられた方はもののけ姫こと「サン」でした。ちなみに近づくと逃げてしまいます。
森を抜けると「千と千尋の神隠し」の舞台油屋が現れます。この演出はほんと感動しました。
気になったので試してみました
先ほどの千と千尋の神隠しへの入り口に先回りして待機していたらどうなるのか気になったので出待ちをかましたいと思います。これならサンもびっくりすることでしょう。
お きたきた。光に包まれました。さあ鬼が出るか蛇が出るか。
これは見てはいけませんでした。軽くバグりましたね。
あとでどなたかから怒られそうです。まとめると
- サンさんが草原と同化してしまった
- 森が消えた
ちなみにサンさんに近づくと虚空に消えていきます。
すいません、脱線しました。本題に戻りましょう。
油屋を散策してみよう
油屋を楽しんでいきたいと思います。
橋には顔ナシさんがいらっしゃいました。映画で見ていたシーンの再現をしてくれます。しばらく眺めていると消えたと思いきや、そのまま油屋に入っていきます。細かい再現ですね。
正面の二階天守では饒速水小白主(にぎはやみこはくぬし)さんがお出迎えしてくれます。ハク様の声優は当時13歳の「入野自由」さん。僕はキングダムハーツのソラの声優さんって印象が強いです。
中に入りたい気持ちを抑えてまずは油屋の外にもいける場所がありますので、そちらからいきましょう。
油屋を正面から左に迂回すると別ワールドのかま爺のボイラー室へいける場所があります。映画で千尋がズダダダダっと駆け下りていた階段が目印です。ですが残念ながら、かま爺はご不在のようでした。
かま爺が引っ張ってた奴やん!上ではどんな神様がお風呂に入っているのでしょうか。
かま爺のライフスタイルを垣間見ることが出来ました。どうやらミニマリストのようですね。もし嫌々やっていたらと思うと、同じ社会人として頭が下がる気持ちになりました。
油屋内部に潜入
ではいよいよメインディッシュといきましょう。ですが全てを紹介していたらかなり長い記事になってしまいますので、いきなりお風呂部分からいきます。
ヒヨコの神様「オオトリ様」がいました。誕生経緯が悲しい背景をお持ちで、食べられてしまったヒヨコの神様だという説があるようです。あと意外とデカいです。
オクサレ様です。ぶっちゃけ人間の10倍ぐらいあるので超怖かったです。まあそれも良きかな良きかな。
でたー!進化後の顔ナシさんがいらっしゃいました。すでに従業員の青蛙をお召し上がり遊ばされた後のようです。でも映画と違って何だか幸せそうですね。
そして目の前に並べられた料理食べれるんです。食べれるんですが…
千尋の両親が映画内で料理をただで食べたらどうなったでしょうか。
ではいただきます。
ちゃんと豚にされました。画像の左下の豚が僕です。
目線も豚目線になりますので、かなり視点が低いです。体操座りしたぐらいの視点になります。そしてこの豚アバター自分で戻さないとずっとこのままです。
時間経過で元に戻るとか甘いものではありません。
戻り方はVRChatメニューからアバター変更で戻して下さい。
湯婆婆に会いに行こう
さあ、帰るかと後ろを振り返ると
あー!いたー!いたいたいたいた!!!
実はこの油屋は二階にも登れるようになっており、湯婆婆に会いに行けるようになっています。
こりゃ行くしかねえべってことで行ってみましょう
丁度良く手を挙げてくれました。顔は全然笑っていませんがきっとツンデレなのでしょう。心の中ではニッコニコなのが伝わりますね。あとインパクト凄かったので今回のサムネにもさせて頂きました。
記念に食べられてみましょう。獅子舞に嚙まれるとご利益あると言いますし。
見て頂ければ分かりますがデカいです。映画ではこの方に間近でブチ切れられても千尋は動じませんでしたが皆様はどうでしょうでしょうか。僕は失神する自信がありますね。
最後に
ジブリ世界ご堪能頂けましたでしょうか。千尋も探したのですが見つけきることが出来ませんでした。それにこのワールドはまだまだ見どころ満載です。今回はご紹介したのは半分ほどだと思います。続きは是非ご自分の目で感じて頂きたいと思います。
VRの世界は体験と聞くでは全く見え方が違います。まだVRは一部のカルチャーとしての位置づけかも知れませんが、この世界を一人でも多くの方へお届けすることを使命と勝手に思っていますので、宜しければまたお会い出来れば嬉しいです。
最後に僕が見つけた作品を一覧にまとめて終わりたいと思います。
- 天空の城ラピュタ
- 紅の豚
- ハウルの動く城
- となりのトトロ
- もののけ姫
- 風の谷のナウシカ
- 魔女の宅急便
- 千と千尋の神隠し
それではまた。
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